自分が作ったツールが使われているとうれしい

リナザウSL-C3000をメインで使っていたときは、PIMというより完全に趣味でした。
SL-C3000で動くRubyに出会ってすごいと感じて、
Ruby/Qteでこれはいけると確信。
ポケットでGUIプログラムができる!
しかもまっとうなライトウェイトプログラミング言語で!
興奮しましたね〜。
これは何か作らなくてはいけない!
とか思って、RQR作ったんです。
QRコードを読み込める携帯電話が一般的になってきたようだったんで、需要があるかなぁと思って見たんです。
当時はid:kimicooldadさんといろいろやりとりして、それなりに形にできたような気がしました。
最近のSL-C3000はメディアプレイヤーかFON端末としてしか利用しなくなってちょっとさびしそう。
でもなんか最近はデスクトップJavascirptの方が楽しいんですよね。
WindowsScriptingHostをJScriptでぐりぐり。
仕事で使えるのがいいんです。
しかも使い捨てプログラム!いいねぇ。
今はちょっとポケットフルGUIプログラミング熱が落ち着いているんです。
でも、久しぶりにRQRを利用されていると言うブログエントリーを見てちょっと感激してしまいました。
http://blog.livedoor.jp/bozmgr3j_live/archives/50853542.html
W-ZERO3がなかったら、まだRQRは使われていたかもなぁとか思ったり。
そうそう、W-ZERO3のおかげで、私はブログやるようになったんです。
ツールが価値観とか日常とか趣味とかいろいろ変えることってあるんだなぁと思ったりしました。