HookKeyHook+KTPocketLaunch2+ShowTodayDispが快適な件

アドエスは実行用メモリが128メガバイトもあって、かつWindowsMobile6になったせいもあってか、非常に安定しています。
いままでのWindowsCE端末にはなかった安定性ですね!
先日行った「アドエスはプログラムをいくつまで立ち上げていられるか」などといった馬鹿げた負荷試験においても、アドエスは10個余りのプログラムを立ち上げたままでも余裕で稼働していました。
となれば!

終話キーでプログラムが終了する処理を止めてもいいのではないか?

と思い立ちました。
で、結局考えたあげく、

HookKeyHookで
通話キー:KTPocketLaunch2(KOTETSU様)
終話キー:ShowTodayDisp(W-ZERO3日和様(おいおい))

としました。
ShowTodayDispはなんと「Todayを表示するだけのプログラム」です!
これはすばらしい!
これにより、アドエスでの作業の流れが次の通り整理されました。

・通話キーでKTPocketLaunch2を立ち上げ、新規に立ち上げるプログラム選択
・そのプログラムで作業
・作業がいったん終了したら、終話キーでShowTodayDispでTodayを表示(作業の区切りは、Todayを表示するという癖が私にはあります)
→本来、終話キーは特定プログラムを終了する作業のトリガーになっていますが、ShowTodayDispのおかげでプログラムは終了せず、「あっ」という間にTodayが表示されます。
→カ・イ・カ・ン(ふる〜)
・また作業が必要になったら通話キーでKTPocketLauch2を立ち上げ、作業中のプログラムを選択。
→プログラムはすでに立ち上がっている(常駐状態)ので、あっと言う間に立ち上がったように見えます。
→カ・イ・カ・ン(ふる〜)

こんな感じですね。
まるでPalmOSを扱っているかのようなサクサク感を味わうことができます。
Todayの右下のメモリアイコンはあっと言う間に黄色になりますが、お構いなしです。
黄色でも問題なく安定して使えています。
もしプログラムを終了したければ、そのプログラムのメニューから終了を選択するか、KTPocketLaunch2で終了させます。
なお、Todayでは

左ソフトキー:Tombo
右ソフトキー:YTaskMgr

としています。
いざというときのメモを即座にTomboでとれるようにしています。
また使い慣れたYTaskMgrを使ってタスク管理や音量・輝度管理を行っています。
なんかこれでかなり安定してきた感じがします、アドエス