テキスト入力用OSとしてのWindows95

初代カシオペアA-51の母艦として買ったThnkPad535E。
初代カシオペアA-51のツールとしての寿命は2年くらいでしたが、
ThinkPad535Eは2002年、インターネット常時接続時代以前までメインマシンとして活躍してもらいました。
その後、議事録入力用として少し活躍したのちお蔵入りしていました。

で先日

久しぶりにThinkPad535Eを起動してみました。
頑丈なつくりなので、ハードウェア的には問題なく・・・
といいたいところですが、さすがに冷却ファンから少し異音がします。
までも、問題なく起動。
昔入れた無用なソフトを整理、削除。
充電。
バッテリーは数年前新調しておいたので、ばっちり動きますね。

気づいたこと

起動速い。2〜30秒くらいで立ち上がるのね。
WindowsXPハイバネーション復帰より速い。
WindowsMobileのリセット直後の電源投入時より速い。
終了速い。
WindowsXPハイバネーションより速い。
サクサク動作。
ネット接続しない、外部媒体とのやりとり制限、ということにしてウィルス対策ソフト削除したからか、以上にサクサク動作する。
シングルタスクOSかってくらい速い!まほとんどそうかも。
身勝手なサービスというか常駐ソフトがないからか。
ワードパッド起動しても時入力しても軽い。

テキスト入力マシンとしての可能性を感じた瞬間。

LibrettoL5はネット接続することもあるし、USB端子も持っているのでウィルス対策ソフトは必要。
WindowsXPSP3でかりかりにチューンしてもここまで速くない。
バッテリーの持ちは、LibrettoL5が標準バッテリーでテキスト入力を続けたとして約2.5〜3時間。ThinkPad535Eは新調したバッテリーを持ってしても約2時間か。
軽いOS大事だなぁとか改めて思いました。

B-CAS

ダビング10が7月4日解禁となって、今度はB-CASが話題に。
B-CASにはどろっとしたディープなものが垣間見えるけど、ダビング10だってそもそもどうしたものか。

B-CAS問題に隠れてダビング問題はダビング10で決着という雰囲気になっている。
ダビングのダビングができないのはダビング10でも問題なんだけど。
やっぱDAコンバータでアナログ出力するよなぁとか。

とかそんな話題よりも

テレビ見れなくなる人たちが確実にいることも忘れないようにしないと。
むー。重すぎる。