WILLLCOM D4というかWindows VistaでSL-A300とWindowsMobileを共存させるためには


最近の経験。
VistaでもSL-A300の接続やOUTLOOKとの同期ができるのは以前もエントリーしたけど、これには副作用が。
WindowsMobileとVista Outlookとの同期ができなくなる。
最近、運用でその副作用を回避するやり方が見えてきたので、備忘録。
どうやら、ザウルス通信マネージャ(とザウルスショット)が起動・常駐していると、WindowsMobileとWindows Vistaとの接続に不具合が生じるようだ。
現在私はiPAQ112を主に利用しており、SL-A300は時々の利用なので、WindowsMobileとWindows Vistaの接続を優先するような運用に。

運用

  • SL-A300関連のスタートアップは外しておく(Windows Defender - ソフトウェアエクスプローラ - スタートアップ からZaurusShot.exe SAUTOLAUNCHEXE.EXEを無効に)
  • これで普段はザウルス通信マネージャとザウルスショットは自動起動しない。WindowsMobileの接続も問題なくできる。
  • SL-A300を利用したいときだけ、ザウルス通信マネージャとザウルスショットをこの順番で起動する。
  • SL-A300を接続すれば、ザウルスショットが自動的に立ち上がる。Intellisync for Zaurusも問題なく動作。同期可能。
  • SL-A300接続終了後は、ザウルスショットアイコン右クリックで終了を選択、ザウルス通信マネージャも同様。

なんかこれでiPAQ112、アドエス、そしてSL-A300の同期をWILLCOM D4だけでできそう。




モバオタの同期オタな私には少しうれしい発見。