扇風機にも種類があるのか、知らなかった。AC扇風機とDC扇風機。

 このところ、実売で2万円を越えるような高価なDC(直流)モーターの扇風機が人気となっている。従来型の扇風機は、AC(交流)モーターと呼ばれるモーターで羽を回しており、数千円で買えてしまうのに――だ。

 もちろん、高価なのには理由があって、DCモーターで羽根を回すことで、より風量を抑えたやさしい送風ができる特徴がある。そのうえ、消費電力もACモーターと比べて少ない。DCモーターの扇風機は、省エネのご時世にピッタリな扇風機のように思える。

 しかし、傍目から見れば同じ扇風機なのに、そんなに違うものなのか? このDCモーターの扇風機(以下、DC扇風機)と、ACモーターの扇風機(以下、AC扇風機)は、内部でどのような違いがあるのか。そして、どうしてDC扇風機はAC扇風機より消費電力が少ないのだろうか?

 分からんことは、自分で調べる、やってみる!

 Do it oneself!

 今回は分解など色々な実験をして、家電量販店に並ぶDC扇風機の「?」を「!」に変えていこう。

【藤山哲人の実践! 家電ラボ】第14回:高級なDCモーター扇風機と、安いACモーター扇風機の違いは何? - 家電 Watch

そんな扇風機があるなんて知らなかったのでよくよく記事を読むのです。勉強になります。