とうとうE-Ink搭載の電子ノートWG-PN1登場

発表になりましたね。WG-PN1。

 シャープは、6型電子ペーパーディスプレイを採用したほか、新たに「To Do」機能を搭載した電子ノート<WG-PN1>を発売します。

 本機は、本体が約210gと軽量で、紙の手帳のように手早くさっと書けるアナログの快適さと、最大7,000ページ分の手書きデータを保存可能なデジタルの便利さを兼ね備えています。アイデアストック用のメモ帳やスケジュール帳、会議の議事録用ノートなど、幅広い用途にご利用いただけます。

 また、本機は、新たに6型電子ペーパーディスプレイを採用することで、文字ははっきりと読みやすく、紙の手帳のような書きやすさも追求しました。

電子ノート<WG-PN1>を発売|ニュースリリース:シャープ

もともとシャープの電子ノートは、ほとんど自社製造の「メモリ液晶」のためだけに作ったものではないかと思っていました。
だってもっとコントラストのいい液晶があるのに、メモリ液晶にこだわってこれまで電子ノートを作ってきたんですよ。
メモリ液晶の製造技術を残すために製品として電子ノートを作ったんじゃないかと邪推していたんです。
とはいえ便利っちゃー便利なので私もWG-S20やWG-S50を使ったりしていました。
でも暗いんですよね画面が。

ここでプロダクトアウトからマーケットインへ。

AQUOSスマホも液晶から有機ELを採用し始めたあたりから何かが変わっているような気がしていましたが、
こんな地味な製品でも、E-ink採用したんですね。
画面が暗いっていう苦情が多かったんでしょうね。
E-Inkならいいんじゃないでしょうか。
とても気になります。
しかしE-Inkの弱点もあって、そこをどうクリアしているのかも気になります。

実機を触りたい

久しぶりの感覚です。