親指シフト終了

富士通さん、お疲れさまでした。

 富士通株式会社は、親指シフトキーボード3製品、および日本語ワープロソフト「OASYS V10.0」、日本語入力ソフト「Japanist 10」の販売を2021年中に終了し、2024年または2026年にサポートを終了すると発表した。

 同社は1980年5月に日本語ワープロ「OASYS100」を発表して以来40年間、親指シフトキーボードおよび日本語ワープロ・入力製品を提供してきたが、昨今はJIS配列キーボードがデファクトスタンダードとなっており、親指シフトの機能優位性を十分に訴求できない状況が続いた。

 これまでも事業継続のための効率化や値上げといった施策を講じてきたが、このたびやむなく親指シフト関連商品の販売、サポートを終了することを決定したという。

富士通、親指シフトキーボードやOASYSを販売終了 - PC Watch

OASYSなんてとても懐かしいですね。
今の職場では昔々OASYSを使っていました。
罫線を引くのがとても楽でしたねー。
私は親指シフターではありませんが、周りには結構親指シフターがいました。
入力が速そうでうらやましかったなぁ。