VAIO JはWindows 11にアップグレードできない、アップグレードもMicrosoftアカウントとの紐づけが必須
発表されたばかりのWindows11。
現在、実運用しているThinkPad E595とVAIO Jをアップグレードしようするつもり。
つもりだったけど!
「Windows 11」のハードウェア要件は以下の通り。参考のため、「Windows 10」のシステム要件も挙げておく。
「Windows 11」は32bit CPUをサポートせず ~セキュアブート、TPM 2.0も必須に - 窓の杜
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加えて、システムファームウェアとしてUEFI(セキュアブート対応)が、暗号化チップとして「TPM 2.0」対応のものが必要。
ああ、UEFI、TPMが必要だそうで、古いVAIO Jは対象外。
PC正常化チェックツールで試したら、Windows 11を実行できないとの表示。
やっぱり。
デバイスが「Windows 11」の要件を満たしていない場合は、引き続き「Windows 10」を利用することになる。Microsoftは少なくとも2025年10月14日まで「Windows 10」のサポートを継続するとしている。
「Windows 11」は32bit CPUをサポートせず ~セキュアブート、TPM 2.0も必須に - 窓の杜
まぁ古いパソコンだから2025年まで使えればいいか。
それから気を付けたいのが、
また、「Home」エディションではデバイスのセットアップを完了させるためにインターネット接続と「Microsoft アカウント」が必要となるので注意したい。
「Windows 11」は32bit CPUをサポートせず ~セキュアブート、TPM 2.0も必須に - 窓の杜
とのことで、「そりゃないよ」といった仕様に。
Microsoftアカウントは持っているけど、OSとは紐づけたくないんだよなぁ。
Microsoftアカウントを持ってない人は、Androidみたいに強制取得させるんだろうなぁ。