ハァハァするだけならタダ・というわけにはいけない
本を買いました。
- 作者: kzou/mobachiki/きょん☆あ/avi
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: 大型本
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"Today"画面→"Home"画面
W-ZERO3などのWindowsMobile6 ClassicEditionでは"Today"と呼ばれていた画面が、
WindowsMobile6 StandardEditionでは"Home"画面と呼ばれていますね。
ボタンも家の形してるし。
もともと、PocketPCのToday画面は、OutlookのTodayの思想ですよね。
PDAとしてのPocketPCのPIMは、持ち運べるOutlookだった、ということ。
だから、母艦Outlookの「PIMデータを概観するための」"Today"画面を、PocketPCの初期画面にしてこれをPocketPCの"Today"画面と呼んだんでしょうね。
一方、WM6Stdは、PDAではなく、「スマートフォン」もっと言えば「携帯電話」なので、携帯電話での呼称である"Home"をToday画面に与えたんでしょうね。
たしかに、ガジェットを"PIM"としてとらえれば、真っ先に表示すべきはスケジュール概観などの"Today"画面であって、ガジェットを"携帯電話"としてとらえれば、真っ先に表示すべきは待ち受けのための"Home"画面、という風に考えたんでしょうね。
エディションによって、一見同じ画面でも、呼称が違うところに、マイクロソフトの考えが現れているような気がしましたが、たぶんこれは私の考え過ぎなんだと思います。