ダイアルアップを見直そう!

FTTHADSLの時代にダイアルアップって不要かもしれませんが、チョット思い出話を。
カシオペアA-51を買ってやっていたことはQMAILというフリーの高機能メーラを使ってのメール送受信でした。
当時はやりかけたメールマガジンまぐまぐとか)に加入して、毎日送られてくるメールをA-51で受信してました。
出張先ではいわゆるグレ電を探し回ってはダイアルアップしてメール送受信してました。
ADSLを導入する前は自宅でもダイアルアップしてメール送受信の毎日。
時間を気にしてのインターネット接続。はらはらしてそれはそれで楽しかったですねぇ。
で、今はADSLを導入しているのでダイアルアップが不要かといえばそうでもない。
まず、私の実家にはADSLも届いていない。
PHSDOCOMOも届かない山奥ですから、メールチェックするにはダイアルアップモデムが必須なんですよね。
使うのはCFタイプのモデム。TDK製で、今も稼動します。売ってるところはもう見ませんね。
実家に帰ったときは、今でもSL-C3000TDKモデムを差し込んでダイアルアップしてメールチェックします。
それから、そもそも、W-ZERO3esでのインターネット接続の仕方はダイアルアップが基本ですね。
変調方式とかいろいろ工夫はされているようですが、基本はダイアルアップ。
ダイアルアップはプリミティブなデータ通信方式なので、今でも大活躍です。
※上2行はもしかしたら間違っているかも。間違っていたら指摘してください。
ダイアルアップはやっぱり必要だなあ、大事だなあ、と思った次第です。
そういえば本当に公衆電話は少なくなりました。なんとなくさびしいですねぇ。