Citroen DS

私は車にもすこーしばかり興味がありまして、海外のフランス車が大好きです。
本屋に立ち寄れば、フランス車関連本を立ち読みしたりします。(買ったりはしない・・・)
特に私は、Citroen DSが大好きです。

・超絶に個性的な概観
・超絶に個性的なメカニック
・超絶に個性的な乗り心地
・超絶に個性的な操作感

どれをとっても私のつぼにはまる車です。
これ以上私の関心をひく車はありません。
以前のソニーサイバーショットT1(だったかな)のレトロ調CM、
サイバーショットそっちのけで、うしろで走りさる、うしろで車高ダウンするCitroenDSに釘付けでした。
で、CitroenDSの話を車好きの某I氏と話したところ、CitroenDS関連のウェブを教えてくれました。

CITROEN DS For Enthusiasts
http://www.sh-kikaku.com/ds/index.html

このサイト、写真、文章とも悶絶です。
禁断の画像無断拝借!(問題あれば連絡ください削除します)
http://www.sh-kikaku.com/ds/img-ds/dsimage.jpg
かっこいい!
また、禁断の文章拝借!(問題あれば連絡ください削除します)

1個の油圧ポンプから送り出されるオイルの圧力によって作動するサスペンション、ギヤボックス、ステアリング、ブレーキであろう。DS19には、スプリングもショック・アブソーバーも存在しなかった。代わりに設けられたのは、下部にサスペンションに連結したピストンを待つ中空の球(スフェアと呼ばれる)で、内部は柔らかいゴム製の膜で2分され、上に窒素ガス、下に植物性オイルが収まる。このうちスプリングの役目を果たすのはガスだが、それによって圧縮された分だけオイルを送り込み、車体姿勢を一定に保つのである。このシステムはハイドロニューマティック・サスペンション(hydro=水、pneumatique=空気)と名付けられた。さらに4段ギアボックスはギアチェンジとクラッチ操作をこの油圧で賄った半自動式で、ブレーキ、ステアリング操作もこの油圧によってアシストされ、群を抜く快適な乗り心地と軽い操作系をものにしていたのである。

悶絶の文章です。ノックアウトです。
完璧にレストアされたDSも発売されていますが、ほとんどSoldOutorz。
まあそんなに簡単に買えないということですね。
いつまでもいつまでも、私にとっては憧れの車であり続けるでしょう。
ありがとうI氏。ありがとうDS。ずっとあこがれますよ!