心に刻む手法

について。
さっきもブログに書いたとおり、私は揚げ足取りをするいやな奴です。
この点について具体的な内容を元に相方と議論する課程で、「その指摘の仕方はよくない」と相方に言われてしまいました。
議論の挙げ句の果てに、相方が怒るまでにいたり、私は相方が怒ったことがショックで傷つき、相方の言っていることを本気で真摯に受け止めることができました。
最終的には、

相手の揚げ足を取る物言いはよくない。
相手の言っていることの足りない点を補うように、プラスになるように意見すべきである。
それが相手に対する思いやりである。

という一般的には全くもって当たり前のことを、私は「心に刻む」ことができました。
相方からしつけを受けた子供ようなの気分です。
こんなこと、親からもしつけられなかったなぁと言うことも気づいた次第です。
相方は親から道徳的な点については厳しいしつけを受けてきたそうで、相手を思いやること、またそのためにどうすべきかなど、しつけられてきたんだそうです。
すごいなあ、相方の親。

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それはそうと、
この課程を通じて、

大事なことを心に刻む手法

を整理することができました。

・心に刻みつけるためには、まず、刻みつける元が必要。
・刻みつける元は、心の傷。
・できた傷に大事なことを埋め込む。
・完了。

よって、

心に傷を負わなければ、私の場合、大事なことを心に刻み込むことはできないようです。

あらら、大変ですねえ。
でもそうするしか今のところないようです。
心に刻む手法が整理できたのでハッピーです。
相方にも、この整理については納得してもらえたようで、仲直りの握手ができました(本当に握手するんですよ!)。
いやー、ハッピーハッピーです。