手元にカシオペアE-55(Palmsize PC on WindowsCE2.11)とHITACHI マイクロドライブ4GB(FAT32)があったので、古いWindowsCEがFAT32を認識するか試しました。
まずは挿入。
警告
懐かしのダイアログ表示。はいを押します。
GSFinderで確認
メモリ カード(半角)で認識されました。
RubyReader
でメモリカード上のテキストファイルを読み込み。
問題なし。
(青空文庫、青空のリスタートという1990年代初頭の頃の読み物)
2++
次は、PCの2++でマイクロドライブ上に巡回・格納した2++のデータをそのままE-55で閲覧。
問題なし。
(長いスレッドの読み込み処理に時間がかかるのは、マイクロドライブのせいではなく、E-55のCPUが69MHzと遅いから。CFでも試していますよ。)
結論:WindowsCE2.11はFAT32を認識する。
ついでに、乾電池駆動でも、テキストファイルなんかであれば余裕でマイクロドライブを利用できますね。
テキストファイルの読み込みは一瞬だし、動画と違ってマイクロドライブが回り続けることもありませんからね。
こんな実験が出来るのも
eneloopがあるおかげ。便利です。1000回充電可能だし。アドエスのバッテリーは500回ですよ。