XMLといえば
って唐突ですね。
XMLといえば、登場したころ、
その扱いについて大きく二つの方式が主流になるだろうと
いわれてましたよね。
- DOM
- SAX
の2つ。
たしか、2002年ごろかな?
当時の論調
DOMはたしかに悪くはないけど、
XML文字列をメモリに一度全部読み込んで
XMLツリーというかDOMツリーに
展開してから処理するので、
重くてメモリくいだよねー。
それに比べてSAXは
文字列をパーズしながら処理するので、
メモリもあまり食わないからいいよねー。
だったような。しかし、
今となってはDOM処理によるプログラムしか見かけないのは、
JavaScriptでがりがりに書かれたGoogleMapが登場したからか?
はたまたやっぱりDOMの方がXMLのツリー構造とマッチしていてプログラマー的にぴんと来るからかな。
多分後者の下地があったところに、
前者がトリガーになったんだろうなきっと。
っていうか自分もSAXでプログラム組んだことないんですけどねORZ
あ、
DOMツリーつくるときにSAX使われてるのかな。