WILLCOM D4高速化のためには

ボトルネックをまず特定すること。
どうも、というか、やはり、

  • HDDへのアクセスが頻繁にあるとWILLCOM D4の動作が全体に遅くなる

様な気がしてなりません。
HDDは1.8インチの遅いタイプですし、こいつを駆動するようなきっかけの根っこを刈り取っていけばいいような気がしました。
ということで、やってみたこと。

Windows Searchサービスの停止

  • サービス(スタート-コンピュータ右クリック-管理で行ける)-Windows Searchで停止し、無効化

サーチサービス自体がつまりはHDDコンテンツのインデキシングの元なので、止める。

内蔵HDDのインデックス属性の無効化

  • コンピュータ-内蔵ハードディスクを右クリック-プロパティ-[検索を早くするため、このドライブにインデックスを付ける]のチェックを外す
  • HDD内のすべての属性変更が行われるので、待つ。

インデックスサービスは止めて置いたけど、こいつも。

HDDキャッシュの強化

  • バイスマネージャ(スタート-コンピュータ右クリック-管理で行ける)-ディスクドライブ-TOSHIBAなんちゃら(内蔵HDD)-[ディスクの書き込みキャッシュを有効にする]をチェック(すでにチェック済みだった)-[拡張処理能力を有効にする](こっちはチェック)

とにかくキャッシュしておくということですね。
不正処理した時のデータの不整合が発生しそうだけど、それ以前のもっさり感を何とかするほうを優先です。

I/Oバッファサイズを変更

とにかくHDDへのアクセス「回数」を減らす方向

こんな感じ。

下手にサービスを止めまくるよりよっぽど効果的だと思います。

それから、Readyboostは、

microSDの寝起きが悪いと、スリープ(サスペンド)復帰時に、
microSDの寝起きを待ってから操作を受け付けるようで、
スリープ(サスペンド)復帰運用している私は、さっと取り出してぱっと操作したいので、
寝起きの悪いmicroSDに足を引っ張られるのを嫌ってとめています。

Superfetchはいいかも。

毎日いじっていると、起動するソフトがある程度決まってくるので、
Superfetch有効にしていると、多少重めのソフトもぱっと立ちあがってくれるようになります。
HDDアクセスが知らんところで発生するかもしれんけど、インデクシングがとまっていると、
あまりきにならないなぁ。

これで案外

快適です。