今日のWILLCOM D4:BIOSアップデート

やってきました、ファームウェアアップデート、じゃなくてBIOSアップデート!
なんだかうれしいなぁ。
今回のアップデートで、BIOSのバージョンが1.05になる!
主なアップデートの内容は、

  • 「スリープ時にキーを押すと復帰する動作」のオン・オフをBIOSで選択できるようになった

というもの。
たしかに、スリープでバッグに入れていたのに、後でバッグから取り出したら勝手に電源が入っていたり、ひどいときにはバッテリが干上がっていたりするもんなぁ(一度だけ経験)。
おかげでキーロックはマメにするようになったけど、いままではキーが押されて電源が入らないようにするって選択肢は事実上なかったもんな。

それ以外に

ファンの制御が若干変わったような。

  • 電源オン時、"WILLCOM D4"の画面とともにファンがかならずブン回ることがなくなった
  • ファンが低速で回り始めるようになり、ファン回転時の「うるさい!」といったいらいらが抑えられたような気がする

ちょっとしかいじってないのでわかりませんが、これはいいかもしれませんね。

この調子でBIOSアップデートを続けてくれるといいなぁ

アドエスみたいに、バージョン2.01くらいまで行くと安定するらしいし。




今回のBIOSアップデートの手法はまた、前回のモデムドライバアップデートとは違った意味で、トリッキーだなぁ。

とは。
BIOSアップデート後、強制的に電源を落とす必要があるときは、
ログオフやシャットダウン作業が少ない修復モードでのログインというのはありだなー。
というか、かなり苦肉の策だなー。