SL-A300の「メモ帳」で強引にメモをとる
今日は面白い体験ができました。
たまたま、なにもメモをとるものを持たずに外にでたところ、メモを取る羽目になりました。
手元にはなぜかいつも一緒のSL-A300。
いつもは「イメージノート」で書きなぐるところですが、今日は気分を代えて、
メモ帳でメモをとることにしました。
当然テキストファイルですので、手書き文字認識させなければならないところですが、
手書き文字認識だと即時性に劣ります。
そこで、
- 認識された文字が正しい文字かどうかは、無視する。
- とにかく認識された文字で確定して行く。
- 誤って認識された文字は、そのままにしておく。
- メモを後で読み返すときに、誤って認識された文字がなんだったか、推測する。
ってなことをやって見ました。
これが意外といけました。
違う文字に認識されても、とにかく書きなぐる。
味噌は、違う文字なんだけど、「似た形・雰囲気の文字」にはなるというところ。
あとで読み返すと、確かに違う文字になってるんですが、前後の文脈からだいたい想像がつくわけです。
これは
悪筆の私が紙にメモするときと同じだと気づきました。
紙でメモを取っているときは、
とにかくペンを走らせるわけで、
後で、へびがのたくったようなメモを「解読」しています。
これをPDAでやって何が悪い、ということです。
もう少し練習すれば（誤認識でも気にしない練習）、ライトにメモを取るようなときには案外行けるやりかたではないかと感じた次第。
