NetWalkerを入手したらまずUbuntu restricted extrasを入れておこう

Ubuntu初心者のNetWalker使いなら必須の本「ネットウォーカー Guide Book」を入手しました。

ネットウォーカー Guide Book

ネットウォーカー Guide Book

もう、知らんことばっかり載っています。
で、この本の中で、おすすめ追加ソフトを解説しているページがあったんです。
その中で、インストールの例であげているものが

Ubuntu restricted extras

なんですね。
こいつはどんなソフトかというと、

ネットウォーカーでさまざまな形式の動画、音楽お再生したり、ファイル形式の変換を行うには、追加のコーデック(ここでは動画や音声ファイルを圧縮/伸張するプログラムのこと)を導入した方が、より動作が安定する。そのために役立つのが「Ubuntu restricted extras」というパッケージ。各種フォーマットのコーデック、Javaのランタイム、追加フォントなどをまとめて導入でKぃる。

だそう(引用引用)。
動画コーデックは標準の「動画プレイヤー」を利用したときに自動でインストールされたのでまあこのパッケージはいれなくてもいいかなと思っていましたが、
Javaランタイムやら何やらまとめて導入されるパッケージならインストールしておいても損はないだろうと思い、
じゃってんでこれをインストールして見ようと
思ったら!

なんとインストールできない!

どうやら、動画プレイヤーが自動インストールしたコーデックパッケージとバッティングしているようなエラーメッセージ。
バッティングしているパッケージをアンインストールしてみても「Ubuntu restricted extras」はインストールできず、かつ、再生できていた動画なども再生できなくなりました(悲哀)。
いいことなし。

うーん、こうなったら

NetWalkerを初期状態にリカバリー。
まっさらになったNetWalkerに「Ubuntu restricted extras」をインストールしたところ、問題なく完了。
動画プレイヤーも、特に新たなコーデックのインストールを求めてこなくなりました。
どうやら、
Ubuntu restricted extras」は、NetWalker入手後、環境が荒れる前に、なるべく早い段階でインストールしたほうがよいパッケージのようです。