モバキャスはビデオデッキがない「古き良き時代のテレビ放送」を「最新のデジタル技術を駆使して」再現したかったのだろうか

モバキャスが具体化しましたねNOTTVとして。
「リアルタイム放送」で編成された番組はとにかく生放送重視。
で、「リアルタイム放送」番組は録画できない。「今見逃したらもう見れない感」を積極的にアピールしていく方向。
タイムシフト放送」番組は録画というか保存ができる。

そういうコンテンツポリシーのようだ。

モバキャスは、ビデオデッキがない「古き良き時代のテレビ放送」を、「最新のデジタル技術を駆使して」再現したかったのだろうか・・・
画面がきれいで双方向性があるという点は異なるけどね。

 mmbiは、スマートフォン向け放送局「NOTTV」(ノッティーヴィー)を4月1日に開局する。2月16日に行われた発表会では、4月以降の番組編成予定が発表された。
 放送予定コンテンツは、スポーツや音楽、バラエティ番組、ドラマ、アニメなど多岐にわたり、生放送が多いのが特長となる。3チャンネル構成で、1チャンネルをまるまる使って24時間のニュース配信を行う。4月〜10月は「TBSニュースバード」、11月〜3月は「日テレNEWS24」が提供される。残りの2チャンネルで以下のようなさまざまな番組が放送される。ビデオ・オンデマンド配信とは異なり、地上波テレビのように時間によって放送される番組は異なる。

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 小牧氏はプレゼンテーションの最後に、月額420円という利用料について、「コンテンツ側にいた人間からすると安い。反省している」などと話した。

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 放送は、地上波を通して行なわれるが、解像度は640×480ドット(VGA)、フレームレートは30fpsとワンセグより高画質を実現。13セグメントを通して放送が行なわれ、うち3チャンネルはリアルタイム型放送(2チャンネル目のみ20時間放送)、残りは蓄積型放送を行なう。また、放送地域についても今後1年間を通して拡大していき、100万契約を目指すとした。

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 Bluetooth対応だが、モバキャスの音声もBluetooth経由で聞ける。仕組みとしては、モバキャスの番組側がBluetoothでの音声再生をサポートしない、ということも可能となっている。

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 NOTTVではリアルタイム放送は録画できず、タイムシフト放送(蓄積型コンテンツ)は外部メモリカードへ保存される仕組み。またFOMAカード(SIMカード)を外すと、NOTTVは視聴できない。このほか、DLNADTCP-IP)対応だが、この機能を使ってモバキャスを外部機器に出力することはできない。

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本当のところどうなんだろうか、もう少し確認する必要があるな。