情報処理技術遺産にLispマシンが2件登録!

イヤーなんかすごいですね。

 情報処理技術遺産の制度は、国内のコンピュータ技術発達史上、重要な研究開発成果や国民生活、経済、社会、文化などに顕著な影響を与えたコンピュータ技術や製品などの中で、現存する貴重な史料の保存を目的としている。

神戸大学Lispマシン FAST LISP 神戸大学工学部システム工学科 ビットスライスプロセッサ上に、マイクロプログラム化したLispインタプリタを載せ、1979年に神戸大学で開発された、我が国初のLispマシン
大阪大学EVLISマシン 大阪大学工学部応用物理学第一講座 Lispの並列処理を目的とするEVAL IIプロセッサを搭載し、1982年に大阪大学で開発されたLispマシンで、Prologやニューロ手続きの実行にも使われた
情報処理技術遺産に世界初のラップトップPC「東芝 T1100」などを認定 - PC Watch

ビットスライスプロセッサって実はよくわかってません。