Tizen(タイゼン)とは、結構なじみのOSの後継だったのね

 「Tizen」は、もともとLinuxベースのモバイル向けソフトウェアプラットフォーム「MeeGo」(ミーゴ)、そして同じくLinuxをベースにした携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム「LiMo」(リモ)を統合した、新しいプラットフォームということになります。

 「MeeGo」は、ノキアインテルが推進していたプラットフォームで、ノキアの携帯電話「N9」に搭載されましたが、「N9」が唯一の端末となりました。かつては他の携帯電話や、モバイルパソコン、ネットブックなどに搭載されることも想定されていました。一方、「LiMo」は、NEC製やパナソニック製など日本のフィーチャーフォンでも用いられているほか、海外ではモトローラの「MOTO U9」などで採用されていました。

第595回:Tizen とは - ケータイ Watch Watch

MeeGoは不運にもNokia N9だけでしたが、評判は良いものでしたね。
それからLiMoはガラケーOSでしたか。なるほど。
これらの後継OSがTizenというなら、ドコモから発売されるという噂もあながちウソとは言えないですね。
超リッチなガラケーが発表されたなと思ったら、実はTizenでしたってこともありうるなと思うわけです。
気になるOS、Tizen。意外に目が離せませんね。