対岸の火事ではもうない

 東京大学情報システム部と東京大学情報基盤センターは16日、同大学が管理する業務用PCがマルウェアに感染し、情報の流出被害が確認されたと発表した。

 学内メールサーバーの管理画面の設定が変更されているのを6月30日に発見。調査の結果、同PCに保存されていた学内向けサービスの業務用アカウントが流出していたことが分かった。

 さらに、同PCおよび同サービスのサーバーなどに保存されていた情報が流出した可能性があるという。

東京大学、業務用PCがマルウェア感染、学生・教職員の情報3万6300件が流出の可能性 -INTERNET Watch Watch

ウィルスに感染したかどうか確認するのに、ウィルス対策ソフトでも追いつかない状況となってますね。
ウィルス対策が防火訓練なら、ウィルス感染した後の消火訓練が必要だなぁと思うようになってきました。
対岸の火事ではないですね。