NTTがIP網に!

 固定電話の利用が少なくなる中で、基本となる音声サービスの維持を念頭に、機能や品質を時代に合わせて見直し、IP網特有の距離に依存しない料金も提供していく方針。

 IP網へ移行することで、中継/信号交換機はIP化され、他事業者とはIPで接続される。加入者交換機についてはメタル収容装置として活用し、メタルケーブルは継続利用される。

NTTが固定電話をIP網へ移行、環境変化で機能や品質も見直し - ケータイ Watch

時代ですねー。
ラストワンマイルはそのままに、他地点との接続にはIPを使うんですね。
気になるのが

 固定電話に求められてきた遅延条件などの高い通話品質基準は、携帯電話並みに見直すとしている。

のくだり。せっかくの固定電話が携帯電話並みの品質になってしまうのですね。

事業者間の接続形態が見直されるほか、マイライン(優先接続機能)、中継選択機能が廃止され、番号ポータビリティは双方向型になる。

マイラインも廃止ですかぁ。時代だなぁ。
マイライン使っている人っているのかなぁとか思ったら、思いのほか身近で使っていることを思い出しました。どうすんだろう。