今度のポメラDM200はLinuxで動いているのか…

今までのポメラは組み込みOSで動いていたようですが、
今度のポメラDM200はLinuxで動いているとのことです。

 Androidではポメラは企画として成り立たなかった。Androidでは、カスタマイズできることに制限があり、起動が早く、長時間駆動が売りであるポメラとは合わなかった。そこで、ポメラでは、Andoroidベースではなく、よりカスタマイズが可能なLinuxを採用することとした。

 Linuxの採用によって、ATOKも作り直す必要があるが、ジャストシステムの協力により、PC版ATOKと同等の高性能な日本語変換エンジンの搭載が可能になり、誤変換を削減。語彙数も従来機種の約3倍で、テキスト入力時の操作性を向上。DM100を進化させる条件が整うことになるのだ。

 しかも、Androidで課題となっていた、バッテリ駆動時間や起動時間などについても解決できる目途が付いたという。

 「Android版では、1GHz以上のクロック周波数を持つCPUを採用する必要があったが、Linux版では1GHzを大きく下回る環境で動作させることができる。これもバッテリ駆動時間の長時間化やコストダウンに寄与している」(八木リーダー)。

【特別企画】キングジム「ポメラ DM200」の進化の秘密に迫る~ATOKありきで開発

Linuxを採用といっても、いろいろあるんじゃなかろうか。
それから画面表示はどうしているのだろう。
Qtかな?まさかXではないよね。
もしかしたら、コンソールが立ち上がるシリアル端子が隠れてたりしない?
いろいろ妄想は尽きないポメラDM200であります。
お値ごろになってきたら、購入するかもしれません。