.NET Frameworkの基本仕様「CLI」、そのJIS化への取り組みを追う

.NET FrameworkVMであるところのCLIがJIS標準を取得したようです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0611/28/news024.html
これにより、さまざまな言語で作成したソフトウェアがCLIで動作できればプラットフォーム非依存で動作することになりますね。
JAVAのWrite Once, Run Anywhereをさらに推し進めたマイクロソフトの動きはこの点においてすばらしいですね。
.Net Frameworkでさえ動けば、C#C++COBOLFortranLISPなど好きな言語で開発しても、どんな環境でも動作するんですね。ゆめみたい。本当でしょうか。
いずれ、JIS規格取得ということで、.Net Framework採用の動きは加速するんでしょうね。
開発工数も減っていいことなのかなぁ。ちょっと複雑な気分ではあります。
※修正
CLICLRを混同していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/共通言語基盤
CLIは仕様で、その実装のひとつがCLRということですね。
いろんなプラットフォーム上でCLI仕様の共通言語基盤が動けばどんな言語で書いても動くということですね。
WIKIPEDIAではちゃんとJIS規格についても触れています。はやいなぁ。
整理整理。