パソコンよりオフィスが高い時代

ちょっと古いニュースですが、ノートPCで69800円の時代です。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0222/everex.htm
Vista Home Basicですが、ウェブやったりメールやったり、オフィスやったりする人とか、XPで十分な人には、ちょっと動作が重いなくらいで新品のノートPCが70000円で買える時代なんですね。
概観も結構シンプルで好み。
この間も、新聞を見たら、デルが新聞広告で、XP Home SP2のノートパソコンを6万円で売ってて、これもびっくり。

・・・でもでも、
この間電気屋に行ったら、
パッケージ売りの
the 2007 Microsoft Office Systemが
売っていて、
これの Ulitmate バージョンというのが、
実に9万円近い!
うわわあわわ!
多分、
マイクロソフト的価値は、

Vista Home Basic搭載PC < the 2007 Microsoft Office System Ultimate

なんでしょうか。
うーん。
OSなんて空気みたいなもんだ、
そんな時代ですよね。
今やオフィスソフトも空気みたいなもんだと思うんですが、
マイクロソフトにとっては、そんな時代ではないんでしょうか・・・
それとも、マイクロソフトは、
マイクロソフトの提供するサービス(サービスを受ける側にしてみればそれは無料でもマイクロソフトの利益になるようなサービスとかも含めて(グーグル社やアップル社がやってるサービスのような感じのやつ)を、消費者が容易に受けることができるように、メーカーが安めにパソコンが提供できるようなOSの値付けにしてるんかな?
マイクロソフト社からはきっとグーグル社やアップル社が自らのOSにただ乗りして利益を上げているように見えて歯ぎしりしてるのかもしれない。