あしたのジョー

最近あしたのジョーを見てしまうことがあります。
この間、力石が矢吹を1分でマットに沈めると宣言したシーンの真っ黒いぎらぎらした太陽(第12話)に感動したりして。
いろいろ本当に印象深いシーンばかりで、感じいっています。印象深くないシーンを探す方が難しいくらいかも。
私が生まれる前にこんなアニメがあったなんてすごいなー太刀打ちできないやと感じたり。
オープニングも、静止した矢吹の目をアップするところから入って、矢吹視点でKOされる場面が続いたり、これが本当に伝わるのかと思うシーンばかりで、すごいですね。
さらにオープニングテーマも、よくよく歌詞を聴いてみると、何というか、ぎらぎらしていて不安定、かつクールなんですね。寺山修司さんの作詞のようです。


やっぱりすごい歌詞なので聞き取ってみました。
間違いや、そもそもウェブに乗せるべきモノではないかもしれませんが、この日記は備忘録なので、自分のためにメモします。問題がある場合は連絡ください。消します。

サンドバッグに浮かんで消える憎いあんちくしょうの顔めがけ
叩け叩け叩け
おいらにゃ獣の血が騒ぐ
だけど
るるるる、るるるるる・・・
あしたはきっとなにかある
あしたはどっちだ

自分のあしたを本気で探していた頃を思い出しますし、毎日があした探しなのかなとも思いますが、昔と違ってあしたを探すことに不安をあまり感じないようになってきました。ほっ。