アドエスフルキーの「文字」キーをスペースにする

アドエスはサクサク動くのでいいのですが、入力周りがesと違っていて、なれるまで難儀します。
ソフトキーについてはいろいろ議論がありますが、ないものは仕方ないので、あれこれいじくって楽しむことにします。
こういっては誤解が生ずるかもしれませんが、あれこれいじれるのがアドエスのいいところでしょうね。パズルを解くみたい。
で、昨日Operaを操作して気に食わなかったことがあったんです。
Operaはスペースキーでページアップ、シフト+スぺスキーでページダウンします。
これは良く使うんですが、実は微妙にアドエスのフルキーのスペースキーが左手側から遠いんですね。
ちょっと親指を伸ばさないとスペースキーに届かない感じ。
これちょっとやだなーとか思っていたんです。
しかもスぺスキーの横に陣取っている文字キー!
こいつがまったくの役立たず!
esのころはこれをアドエスでいう半角/全角キーみたいにW-ZERO3UtilityPlusを使って利用していましたが、アドエスには標準で半角/全角キーがあるので、もういらないんです。
しかも、昔の癖でこの文字キーで半角/全角切り替えをしようとすることもあっていらいら。
そこで!
このいらぬ文字キーをスペースキーにしてしまえば!
・スペースキーが実質左側に広がって!
・かつ文字切り替えしなくなる!
→一石二鳥
ということで、最近はやりのPQzIIを使ってみました。
まずはPQzII_CHECKで文字キー押下で吐き出されるキーコードを確認。
なんと0x76,0x5Cがキーダウンとキーアップで吐き出されていました。
というわけで、次の画像のような設定にしました。
二つのキーコードのうち、片方をスペースに、もう片方を無視(none)にしてしまえばいいんです。
そしたら見事にどんぴしゃり(どっかの米の銘柄ではないです)。
普通のスペースキーと違ってキーアップ時にではありますが、ちゃんと文字キーがスぺーキーになりました!
しかも、日本語入力時の変換ボタンとしても使えます!
キーリピートは利きませんが大満足!
実質的にスペースキーを左側に広げることに成功しました。
PQzII作者の方や、その使い方を丁寧に教えていただいた皆様に感謝です。