イーサネットまんまじゃない?

イーサネットとはもともと同軸ケーブルを利用するものだったんですが、同じ同軸でも、10BASE-2じゃないテレビの同軸ケーブルを利用すると言うところがみそか

NTT-MEは、同軸ケーブルを利用してLAN環境を構築できるc.LINK技術を採用したアダプタ「PN-200-C2E4」を11月中旬に発売する。標準価格は2台1組で36,750円。予約注文は11月1日から受け付け、先着100名のモニタ販売も実施する。
「PN-200-C2E4」は、NTT-MEとNTTネオメイトが共同開発したc.LINK対応の製品。戸建て住宅に居住するユーザーを対象にした製品で、テレビ配線用の同軸ケーブルを利用したLAN環境を構築できる。最大8台までの接続に対応。なお、利用に際しては製品付属の漏洩防止フィルタの設置が必要になる。
通信速度は、物理速度で最大200Mbps、実効値で最大100Mbpsを、通信距離は最大180mを公称する。また、使用周波数帯は825〜975MHzとなり、NTT-MEではCATVの周波数と重複することなく共存使用できるとしている。

NTT-ME、同軸ケーブルでLAN環境を構築できるc.LINKアダプタを一般発売

同軸ケーブルを利用してLAN環境を構築できるアダプタ」って「トランシーバのことじゃね」とか思うんじゃないでしょうか。
黄色のケーブルにトランシーバを取り付けるために千枚通しを握り締めようとしたことがある人にとっては、「あのトランシーバか?」とか思ったりするんじゃないかと思ったとさ。