大容量バッテリが待ち遠しいせこい奴

8月上旬にはやってくるWILLCOM D4の大容量バッテリ。
id:yamadaatmnさんは待ち切れず購入されたそうですが、
大容量バッテリを装着することで、スリープによる運用もだいぶ実用的になるとの談。

ああ、実用的なスリープ運用!
それを私は待ち望んでいます。
スリープで外にD4を持ち出し、メールや電話をちゃんと受話できるか不安になりながら過ごすのは、
ちょっとつらいなぁ。
やはり、W-SIMアドエスにさして日々を過ごし、必要な時にだけD4にW-SIMを指すのが実用的だよな。
くそー。
アドエスを時々操作して思うのは、重量や大きさの軽さもさることながら、
もちの長さと、さっと取り出してぱぱっとメモがとれる手軽さだよなぁと。
スリープのもちがD4で長ければこれに近い運用ができるのに・・・
さらにアドエスにはない、VISTAならではのつぶしのききの良さ(なんじゃそりゃ)。

WindowsMobileやリナザウなどの代わりにWindowsVistaはなりうるのか。
巨漢OSをWindowsMobile的に手軽に扱えるのか。
それは、最低でも、待機状態からさっと扱えるようになる時間が短くなくてはいけない。

Vistaではスリープがその役割を果たすのであれば、スリープが使い物にならなければならない。
そのためにはバッテリの持ちが大事だと、身をもって感じています。

粗を言えばきりがない。

内蔵無線LAN通信やW-SIM通信が無反応になる時があるのはいかがか、とか。
WindowsCEなどは機器組み込み用のOSだから、
接続される機器はある程度決まっていて、
その機器の安定運用に向けてチューン・テストすることができる。
WindowsVistaはどんな機器が接続されても大丈夫なよう、
特にドライバ周りが巨大になっている印象がありますが、
PDAといった組み込みに近い存在であるWILLCOM D4なんだから、
標準で内蔵する機器向けのドライバはちゃんとテストしておいてほしいなとおもったりしますが、

初代リナザウ、初代W-ZERO3の人柱体験をしているので、

半年後にはだいぶ快適になっていると信じていられる。
人柱体験がない人は、それなりにイライラしているのではないだろうか。
私がそれなりに肝を据えて購入し、なんだかんだいって毎日利用しているのは、
これまでのシャープのやり方?を身をもって体験しているからかもしれません。
正直、D4のバッテリについて発売直前に発表された時も、
何か策を打ってくるかもしれないと、私は潜在的に感じていたのかもしれません。
初代W-ZERO3初期ロットバージョンアップのためにminiSDが配布されたことを、
私は潜在的に思い出していたのかもしれません。
だから、バッテリの持ちの悪さを知りつつも、購入に踏み切れたのではないかと思います。

ああしかし、

大容量バッテリ、早く来ないかな。