W-ZERO3に集まり、それぞれに進む

最近思うことは、W-ZERO3一色だったスマートフォン(?)系ブログライターさんが、最近では多様なスマートフォン(?)を扱ってらっしゃること。

W-ZERO3登場以前

さまざまなPDAを扱っていた時代。
シグマリオンの登場で、わっと花開きかけたけど、当時のインセンティブ価格があだとなったか、それともやはり中途半端との印象が一般に広まったためか、JordanaとかMobileGear?とか、PocketPCリナザウPalmを巻き込んでPDAが撃沈していきました。
なんか、このさきどうなるんだろうか、とか不安に思っていたです。

W-ZERO3登場で

多くの方がW-ZERO3のもとにかけつけ、W-ZERO3という共通の言葉で語りだしました。
なんだか一種の連帯感が生まれたような気がします。
良くも悪くもW-ZERO3一色になりました。

その後の多様化

W-ZERO3がある程度成功した結果、あちこちのキャリアからスマートフォンなるものが登場し、
ここにいたって、古参PDAユーザだけじゃなく、一般のiPodユーザ・携帯ユーザも取り込むiPhoneが登場し、多くの方が楽しんでいます。
また、WindowsVistaをキャリアが発売する状況も生まれました。
もちろん、Treoのかわいらしさ、WILLCOM 03の(ある種の)安定感などにひかれて、購入される方も多いようです。

W-ZERO3だけじゃない日々

を実感しています。
むしろiPhone優勢の日々かな。
しかし、W-ZERO3で得たある種の緩い連帯感のようなものは、今後もしばらく続くんだろうなぁ
とか、ひさしぶりに天一食って思いました。