BluetoothヘッドセットでWILLCOM D4も快適に
W-ZERO3[es]を使っていたころに買ったmobilecast mLink R MPX3000Rが、A2DPのほかにHSPをサポートしていることを最近知り、こいつを使ってWILLCOM D4の電話アプリのヘッドセットとして利用し始めました。
A2DPで音楽を聴いている最中に電話がかかってきても自動的にHSPに切り替わるので便利です。
Bluetoothヘッドセットをサポートするために、地味でも大変なサービスをシャープさんは作っていたようです。
なんともかんとも。
電話をmLink Rで受けるまで
- 事前にWILLCOM D4とペアリング。
- mLink Rを待機状態にしておく(150時間はもつらしい)。
- 電話がかかってくる。
- 一度目は不在着信で終わるorz(致命傷だ)。
- 二度目のコールで電話アプリ起動、WILLCOM D4本体から呼び出し音、「ヘッドセットを接続してください」の表示。
- mLink Rのファンクションボタンを押すと、ヘッドセットが接続されたことになる。mLink Rのイヤホンから呼び出し音。
- mLink Rのファンクションボタンをもう一度押すと、受話、マイクはmLink R本体にあるので、こいつに向かってささやく。めだたないように。
- mLink Rのファンクションボタンをもう一度押すと、終話。
めんどくさそうに見えるけど、実際は、
mLink Rのファンクションボタンを押してるだけだから、手間じゃないです。
音楽を聴いているときに電話が鳴ると
- Windows Media Playerかなんかで音楽をmLink Rで聴いている。このときはA2DP。当然ながらアドエスの時より音質はよろしい。
- 電話がかかってくる。
- 自動的にmLink Rとの接続がA2DPからHSPに切り替わる。意識する必要なし。
- mLink Rから呼び出し音がするので、mLink Rのファンクションボタンを押して受話。
- 話し終わったらファンクションボタンを押して終話。
かんたんだ。きっと。
WILLCOMはBluetoothヘッドセットとのセット販売をすべき!
nico.でお茶を濁すんじゃない!
WILLCOM D4は電話会社が販売しているれっきとした端末じゃないか!
スリープ時の不在着信仕様を早急に何とかして、堂々とBluetoothヘッドセットとセット販売すべき!
nico.でお茶を濁している時点で、WILLCOM D4に対する電話端末としての自信のなさが伝わってきます。
せっかくの電話アプリも、泣きますよ。