Android:Googleアプリケーションを携帯するもう一つのインターフェース

T-Mobile G1のハードウェアスペックを見ると、最近のHTCらしいものというか、ベーシックなつくりをしているように感じました。
(しかしEngadget Japaneseによれば、HSDPAは2.1GHzのほか1.7GHzもカバーしているらしい。最近のHTCはすべて基本的に1.7GHzをハードウェアとしてはサポートしているんだなぁとか。)
しかし、ハードウェアとしての魅力とは別に、ソフトウェアは、Googleに特化したものになっていますね。
GMailのプッシュサービスだとか、云々。
そういったGoogleアプリケーションの利用は、アドエスでもOperaのブラウザ越しにできたわけです。
しかし、

Androidは、ネイティブに、ブラウザ越しじゃなく

Googleアプリケーションを利用できるのが売りっぽい。
WindowsMobileにはすでにMobile Google Mapが提供され、
Googleアプリケーションの一つ、
Googleマップが使いものになるようになりました。

ブラウザを使えば

たしかにGoogleマップは使えたけれど、
正直使いものにならなかったと。
しかし、Mobile Goole Mapという
WindowsMobileネイティブアプリの登場で
Googleマップを携帯できるようになったと。

Androidでは、

Googleマップのほかに、GMailなんかのネイティブアプリを
「最初から」搭載しています。
Googleアプリケーションは、ブラウザ越しだけじゃなく、
"Android"によって、
携帯できるもう一つの強力なインターフェースを手に入れた、
ってなことだろうかなぁ。

できれば

ネイティブアプリをフリーで?つくることができる開発環境(WindowsCEでいえば、eVCみたいなやつ)がでれば、
おもしろいですね。
ネイティブじゃなくても、スクリプトで簡単にアプリが組めたらもっと楽しいけどなぁ。
Googleなら、やるかなー。
どうかなー。
どうだろなー。