CR-Zは気になるなぁ

何といっても、ハイブリッドにMTという未体験の構成。
今までにない操舵感を味わってみたいという欲求は、プリウスの電気自動車的ハイブリッドに対する欲求に近いものがあります。
みんなたぶん、未来の車、今までにない車、そんなものを求めているんじゃないかなぁ。
だからプリウスも売れるし、CR-Zも売れる。
エコは確かに魅力だけど、これは車購入を正当化させるために後付けできる強い理由であって、購入したいと思わせる何かは、エコより前に発生する本能的な欲求だよな。

 本田技研工業は3月24日、「CR-Z」が2月26日の発売からの約1カ月で、累計受注台数が月販目標計画の10倍となる1万台を超えたと発表した。
 CR-Zの購入のポイントとしては、「俊敏で爽快な走りと25.0km/Lという優れた燃費性能の融合」「躍動感あるスポーツスタイリングと、機能性に先進感と上質感を持たせたインテリア」「SPORT/NORMAL/ECONの3つの走行モードを選択できる3モードドライブシステム」「リアシートを倒せばゴルフバッグを2個積載できるユーティリティ」などが挙げられている。
 タイプ別で見ると、上位グレードとなるαが90%を締め、βが10%。6速MTとCVTの比率は、6速MTが40%、CVTが60%となっている。

ホンダ、CR-Zの発売1カ月で1万台以上を受注 - Car Watch

MTが4割を占めるなんて、やっぱりみんな試してみたくてうずうずしてるんだろうな。