使いにくいが独特の存在感と大きな期待感があるPC-T1

はっきりいってこれはとても使いにくい端末です。
PC-Z1でもかなり骨の折れる端末でしたが、さらにキーボードも取っ払われてしまって、本当に骨骨ロックであります。

しかし他のガジェットにない何とも言えぬ存在感があるような気がします。
デザインももっさりしているし(W-ZERO3のような・・・)プラスチッキーだし、スタイラス入れることもできないし。
でもなんかよくわからない「固まり感」というか、存在感がありますね。
昨日よりなんとかこいつを使えるようにと、スタイラス持ったり置いたり、スクリーンを爪でつついたり、オプティカルポイント調整したりさわさわしたり。
こちらからの歩み寄りかたが、他のガジェットよりもっと必要な気がします。
いろいろ不便だけど、こいつは中までいじれる、なんとかなるんじゃないか、そういった期待感が詰まっているような気がします。
アプリインストールして終わりとかいった最近のスマートフォンにない感じですね。
「もっと使いやすくなりそう」っていうそういった期待だけは、とびぬけて大きいです。
それがこいつの買いですね。