普通のアルトがミライースを燃費であっさりと抜き去る

 アルト エコは、ベース車のアルトの装備や機能はそのままに、R06A型エンジン、副変速機構付CVTの各パーツの見直しにより、フリクション低減を実施。停車時に加え、停車直前の減速時からエンジンを停止する新アイドリングストップシステムを採用し、アイドリングストップ中でもハンドル操作をすることで再始動を可能にするなど、使い勝手を高めている。

 そのほか、車高を15mm下げ、形状を変更したフロントバンパーの採用により空気抵抗を低減させるとともに、全部品を見直して約20kgの軽量化と走行抵抗の低減を図り、アルトの標準車に対して30%以上の燃費向上となる、JC08モード30.2km/L、10・15モード32.0km/Lの燃費を実現した。

スズキ、ガソリン車トップの燃費を持つ新型「アルト エコ」 - Car Watch

ミライースとちがって、アルトエコはアルトの車台そのままにチューンして燃費を高めたようです。
価格はすこしミライースより高いかな?
でもこのあっさりと燃費競争抜き去る感じがスズキって感じですね。
じっさいどっちがどうなのか気になるところだけど、ミライースとちがって、かなり地味だね。

スズキのウェブサイト

気になるところをピックアップ。

  • 常に効率のいいエンジン回転数をキープして低燃費に貢献する副変速機構付CVTがさらに進化。走行時における回転部品の摩擦を徹底的に減らして、低速域での加速力と高速走行時の燃費性能を両立させるとともに、変速ショックがほとんどない滑らかな走りを可能にします。また、ニュートラル制御により、信号待ちなどDレンジでの停車時の燃費向上にも貢献します。
  • 新開発のトレッドゴムを採用し、転がり抵抗を低減。アルト エコだけの専用タイヤです。
  • 進化したアイドリングストップシステムは、クルマの停車時だけでなく、停車直前の減速時(時速9km以下)からエンジンを停止。ムダな燃料消費や排出ガス、騒音を抑え、低燃費に貢献します。
スズキ お探しのページがみつかりません。

CVT制御調整、すごく転がるタイヤ、なんと時速9キロ以下でストップするエンジン(ミライースは確か7キロ)。
このあたりかなぁ。