なつかしの「なんちゃってドライカレー」はもう食えないなぁ

昨夜は相方特製のカレーを食ってご満悦であります。
なかなかうまいのだなぁ。ちゃんとした味がしています。
そんなうまいカレー食っても忘れられないのが、実家のカレーをベースにした「なんちゃってドライカレー」
いまだに無性に食いたくなります。

なんちゃってドライカレーとは、鍋に残ったカレーの余り（ほとんどない）を有効に活用したレシピ。
材料は

のみ。

カレーが食いたくて仕方なかった小さいころの私。
でも家族7人で一気にカレー食えば、おかわりを1回するくらいでカレーは終了してしまうのです。
とても悲しい。
とても食べたい。ご飯はまだあるのに。

カレーなべにご飯ぶっこんでかきまぜたらいいんでね？

とかーちゃんは考えたらしい。
おもむろに、カレー食った後のカレーなべにご飯をぶち込み、かき混ぜるカーちゃん。
ご飯がいい具合にカレー粉と絡むんだな。
いい具合に書き混ざったブツをさらにもって、出来上がり。
食欲しかない私はそいつを一瞬で掻き込んでしまうのでした。

普通にカレー食うよりうまいなぁと感じた記憶。
この記憶だけが、今残っているのです。
で、今「なんちゃってドライカレー」を作ろうとすると、相方の猛反発を受けるのです。
しょうがないので、普通にカレーなべ洗いますよ。
あーなんだかちょっと食いたいなぁなんちゃってドライカレー。