気になる記事的な

特に事件も出来事もなくただ本当に年度末だなぁとしみじみ感じる今日この頃。
エントリーするネタもないのでリンクだけ的な。

NTT請求一本化に対する総務省の反応

NTT請求一本化はキャリア各社から反対の意見が出ていたけど、総務省的には「それは分からんでもない」と。

 総務省は23日、NTTグループが7月に導入する料金請求・回収の一本化に対し、今後の競争環境の確保などで課題があるとして、一本化に関わるNTT各社に対して要請を行った。NTTの取り組みを差し止めるものではないが、公正な競争環境が今後も維持できるよう配慮を求めた内容となっている。
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 総務省からの要請を受け、NTTでは「あくまで、現行制度の枠内で、お客さま利便の向上と通信サービス料金の請求、回収業務の効率化を目的として、業務運営体制を見直すものであり、公正競争にも十分取り組む考え。総務省からの要請内容を真摯に受け止めて、必要な措置を講じた上で、適切に業務運営していきたい」とコメント。予定通り、7月のサービス開始に向けて準備を進めるという。

総務省、料金請求一本化でNTTグループに要請 - ケータイ Watch

総務省のさじ加減ひとつ的な業界だけになかなか難しいね。

「NOTTVが楽しめる!」っていう記事。モバキャスみたいに尻すぼみにはならない感じかな?

相当大きな花火を挙げているから、モバキャスみたいに気が付いたら終了ってなことはなさそう。
でも周波数整理して満を持して投入するサービスだけに描いた餅の絵はでかいぞ!

 そんな中、スマートフォンのための新しいサービスとして、注目を集めているのがmmbiが提供するスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」だ。NOTTVはアナログテレビ放送終了に伴い、空きができた「V-High」と呼ばれる帯域を使い、モバイル向けに提供されるマルチメディア放送「モバキャス」に対応したスマートフォン向け放送局で、2012年4月から関東一円をはじめとした15都府県でサービスが開始される。テレビ放送のような高品質かつ高画質の「リアルタイム放送」と「蓄積型放送」が提供されるが、これにスマートフォンの通信機能を組み合わせることで、通信と放送を連携させた新しいエンターテインメントサービスが実現される。つまり、通信と放送が持つそれぞれの「いいとこ取り」をしたサービスとして、注目を集めているわけだ。
 このNOTTVを楽しめるスマートフォン第1弾として、NTTドコモから発売されたのがシャープ製端末「docomo NEXT series AQUOS PHONE SH-06D」だ。

スマートフォン向け放送局「NOTTV」が楽しめる! AQUOS PHONE SH-06D

しかし、締めの言葉が「NOTTVを楽しみたいならAQUOS PHONE SH-06Dは買い!」ってのが、執筆者・編集者の熱意さ加減を伝えてくれる感じ。

情報発信手段を持つ者は身元が明らかでなければならない

ってことだな。日本はそういう方向に向かっている。

 匿名での利用が可能なインターネットカフェがサイバー犯罪に悪用されていることから、警察庁有識者会議は29日、入店時の身元確認などを法律で義務づけるよう求める提言をまとめた。これを受け、警察庁は法制化の検討を進める。

http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201203290227.html

身元確認書類的なものがない人はどうすれば。ネット見たいだけなのにパスポート持ってこいとかかな。そういう世の中か。