SCHEMEON.jsに伝統的マクロを導入

schemeのr5rsなんかにはdefine-syntaxとかsyntax-ruleとかいう言葉が躍っているけど、今ひとつピンと来ていないので、伝統的マクロと呼ばれるものをSCHEMEON.jsに導入してみました。
define-macroってやつですね。
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S式をいったんマクロが引数として受け取ってeval、その返値がS式になっているはずだからそいつをまたevalするっていう感じ。
実装自体はそんなに難しくはなかったけど、相変わらずテストをあまりしてないのでどうなることやら。

どっちかっていうと、quasiquote中のunquote-splicingの処理に自信がないんだよなぁ。

一応実装してるけど。
quasiquote中のunquoteに継続捕まえて、そいつを適用されたら俺の処理系は終わるんじゃないかなぁ。あそこだけちょっと特殊な処理してるから。