消費税の扱いが変わるのか

不勉強でした。

 現行制度では、日本の消費税がかかる対象は「国内での取引」と「モノの輸入」に限定されている。電子書籍や音楽などのネット有料配信を受ける際、現在は企業の所在地が国内の場合は消費税がかかり、海外企業の配信は「国外取引」とみなされ課税されない。

 たとえば、定価1千円の電子書籍を買う場合、日本のヤフー・ジャパンなどで買うと消費税が課税され1080円だが、海外にサーバーを置く米アマゾン・コムなどから日本の消費者が購入する際には税負担がなく1000円で済んでいた。

 税制面の負担の違いで商品価格に差が出ることから、日本の事業者は海外企業にも同じ条件にするよう求め、平成27年度与党税制改正大綱に消費税法の改正が盛り込まれた。

 海外ネット配信に消費税が課税される対象は、日本での電子書籍などの売上高が1000万円を超える海外企業で、日本の税務当局への申告が義務付けられる。

海外サーバーから配信の電子書籍・音楽にも消費税、10月1日より課税 -INTERNET Watch Watch

引用にもほどがありますね。
それにしても確かに、アマゾンや楽天koboから電子書籍を購入すると消費税はかかりませんでしたね。
これからは、消費税がかかるのかな。
あえて10月1日以降購入してみて、どうなるか試してみたいと思います。