KeyLockSuspender

リアルインターネットプラスで常時接続ナローバンドを満喫しています。
特に、J-Wave Brandnew Jを聞きまくってます。
通勤途上、ときどきハンドオーバーに失敗して途切れる感じがしますが、おおむね良好。
とにかく、田舎にいてJ-Waveが厳選した最近のクールな音楽を聞くことができるのはいいです。
現行では放送扱いじゃないはずなので、著作権の処理が非常に面倒だと聞いています。1曲ごとに処理しているとか。大変だなぁ。
でも、地方局とかが少ないJ-Waveにして見れば、大出力のアンテナをいくつも立てたり、地方に系列局を置くよりも、ちょっと面倒でも著作権処理したほうがいいのかな。
とにかく、インターネットによるラジオストリーミング配信は、論理的には、日本や世界をカバーする大出力アンテナを手に入れたようなもんですよね。
地方系列局のしがらみが少ないJ−WAVEのなせる技かなぁ。
ちょっと面白いと思ったのは、普通FMラジオだと、DJが

Stay Tune!

といいますが、Brandnew Jでは

Stay Stream!

って言っちゃっているところ。
他にもストリーミングラジオ局がいっぱい出てきたら、この言葉は本当に意味のあるものになるんだろうなぁ。
CMはほんのたまに入ります。
最近は資生堂だったり、パナソニックの携帯だったり。
そうでないときは、モリヤマナオタロウさんやコンゴウジタケシさんのちょっとくどめの番宣が聞けたり(くどさの方向がまったく違うのに、ほんとうにちょっとくどいなぁ)。
ライセンスのダウンロードを必ずしないといけないのはちょっと面倒。
最初の登録でもアンケートみたいなことしかいれていないのに、ライセンスのダウンロードはいみあるんかな?
結局ライセンスの発行に成功しました→ストリーミング開始みたいな流れで、認証が間にはいるわけでも無く(クッキーで認証してるんかな?)ライセンスって何?って思う日々。クッキー認証なら、DRM保護する必要も無いし、暗号化したいならSSLでいいような気がするし。ライセンスと暗号化の関係は良くわからないなぁ。
ま、とにかく、J-Waveさんにはがんばってほしいなぁ。
で、KeyLockSuspenderは、Brandnew Jを聞くときに使っています。
初代W-ZERO3からW-ZERO3[es]になって使い勝手が大きく上がったのは、ハードウェアキーによる画面・キーのロックがかけられるようになったところ。
すごく便利です。
キーロックスイッチ(ロック用ハードウェアキー)をスライドするだけで、画面もキーボードもロック。実際には「ロックされています」なんて表示されますけど、アプリケーションへの通知イベントを横取りして実質ロックをかけているんだなぁと思っています。
KeyLockSuspenderをインストールすると、このキーロックスイッチの操作に連動、キーロックスイッチでロックをかけると、画面もオフになります。
Brandnew Jを聞いているときは、W-ZERO3[es]の画面を見たりしませんし、画面のバックライトなんかがバッテリーを食うみたいなので、キーロックスイッチでロックをかけて、さらに画面をオフにします。
KeyLockSuspenderはデフォルトでは画面をオフにするだけなので、CPUは動き続けますから、Brandnew Jの再生を続けることができて本当に便利。
というわけで、まったくのデフォルト設定でKeyLockSuspenderを利用しています。
本当になにげに使っているんですが、ないと困るアプリケーション。
KeyLockSuspenderはそんなアプリケーションのひとつです。
KeyLockSuspender
http://dislife.com/software/#lock2suspend
※ああ、lock2suspendという名前で覚えていましたが、正式にはKeyLockSuspenderなんですね。まずいまずい。それから当然ながら画面キャプチャは無いです。