ためになるスケジュール・ToDo管理

PDAのスケジュールやToDo機能を利用するのは、その機能やガジェットそのものが面白いからといった本末転倒な理由のほか、私みたいに気持ちを落ち着かせるためにツールを利用しなければいけないといった切羽詰まった理由もあるでしょうが、たいていの人は、スケジュールを忘れないようにするため、効率的にスケジュール管理をするため、といった理由からでしょう。
たしかに私もWindowsMobileの予定表で忘れていたスケジュールに気づかされたことが何度もありました。
ただ、一般的なスケジュール管理機能を利用するだけではなく、そもそも締め切りやスケジュールを自分の制御のもとにおきたいと願う人も多いかと思います。
私もそう願う人の一人です。
なるべく自分の都合良くスケジュールしたい。でもどうにもならない締め切りもある。
そんなとき、そもそも、スケジュール管理のし方について鋭い視点で記載しているウェブサイトがありました。

「動かない時間」と「動く時間」を制御せよ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070803/131657/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070803/131657/?P=2
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070803/131657/?P=3

特に2ページ目、、3ページ目は具体性があって非常にためになります。

・大きな締め切りは細切れにしてそれぞれをスケジュール化。
・細切れスケジュールに沿って事前にドキュメント化。
・ドキュメント名は日付+概要にし、名前でソート

なるほどーと思いました。
細切れにすることで、一つ一つをDoneにする。
しかも細切れの仕事に締め切りをつけるのでずるずる伸びない。
さらに、締め切りの成果物であるドキュメントの雛型を最初に作ってしまい、締め切りに向けて対応していく・・・・
これはたしかに効果がありそうですし、細切れスケジュールにすることで一つ一つのスケジュールを実行した達成感もあるので、ストレスの軽減にもつながりそうです。
そういえば、スケジュール管理ソフトドキュメントがリンクしているともっと面白そうですね。
リナザウ標準のスケジュール管理ソフトは、ドキュメントとスケジュール一覧がリンクする唯一のソフトでした。
Documents配下のファイルをすべてチェックし、ドキュメントの更新日がスケジュール管理ソフトとリンクする仕組みだったと思います。
スケジュール管理ソフトとドキュメントのリンクは面白い発想だとは思いました。
いずれ、このサイトの記載はためになります。