Enjoy Fon!

先日無料配布されたFONソシアルルータが先日とどきました。
というわけで、自宅の無線LANアクセスポイントをさっくり変更。
まずは、FONソシアルルータ経由で自分のFONアカウントをアクティベートしなければならんようです。
アクティベートするためには、FONソシアルルータからしかアクセスできないhttp://wifi.fon.com/にアクセスし、FONのアカウントでログインする必要があります。
アクティベートしないと自分はFONのLINUS（FONではこれを「ライナス」と発音するようです）になれず（ALIANのまま）、自分は他のFON_APを利用できません。
アクティベートせねば！
とおもったのですが・・・

FONに接続！

公開非暗号化ESSIDのFON_APに接続してみます。
ウェブブラウザのホームページをたとえばグーグルにしていたとします。
FON_APに接続してウェブブラウザを立ち上げると、特に何もせずともグーグルの検索画面が現れます。
検索文字列を入力。検索ボタンを押します。
検索結果が表示されます。
で、検索結果のリンクを押すと、
ここでなんと！
FONのログイン認証画面が現れます。
FONのログイン認証画面でFONユーザ名（メールアドレス）とパスワードを入力すると、晴れてFONソシアルルータから自由にインターネットアクセスできます。
残念ながら、グーグルの検索結果は跡形もなく消えます。
もう一度検索しましょう。
FONからアクセスするときには、最初に
http://www.fon.com/jp
にアクセスして、認証されてからのほうが、手戻りが少なくていいかもしれません。

FONソシアルルータの仕組みは少し興味深い

FONソシアルルータは開放非暗号化電波ESSIDのFON_APと、プライベートWPA暗号化電波ESSIDのMyPlaceの二つの電波を発します。
物理的には1つのAPですが、電波的には二つのAPがあるように振舞います。

ザウルスからの利用

ザウルスからはFONソシアルルータのアクティベートは出来ませんが、公開非暗号化ESSIDのFON_APを利用してインターネット接続することは出来ました。
問題は非公開暗号化ESSIDのMyPlace接続です。
非公開暗号化ESSIDのMyPlaceでは暗号化方式をWEPではなく、WPAにしているんですね。
で、うちのかわいいザウルスSL-C3000は、WEPしか対応していないようです。
残念！
というわけで、ザウルスちゃんには残念ながらMyPlace接続を当面見送って、FON_APだけのアクセスをしたいと思います。

W-ZERO3から利用

ザウルスと違って、W-ZERO3はWPAをサポートしているはず！
ただし、一度つかんだFON_APを離してくれません。
MyPlaceの設定がしたいのに・・・
WindowsMobileの無線LANの設定って、実はよくわかっていません。
無線LAN接続ツールを使わないで、OSの機能だけでESSIDを切り替えることって出来ないのかな。
WindowsMobileの基礎を勉強しなおさなくちゃだめですね。

W-ZERO3使いやすい！ザウルス楽しい！

FONのためにW-ZERO3を久しぶりに使ったのですが、キーボードが押しやすくて、画面も広く、無線LAN端末としては本当にいいですね。
主力ツールがW-ZERO3[es]になったので、W-ZERO3は純粋におもちゃですから、この際久しぶりにフォーマットリセットしてまっさらにしてあげようと心に決めました。
無線LAN端末としてW-ZERO3はいいかもしれないなぁと思ったしだいです。
ザウルス君も、これはこれでまた面白いし、どうやってくれてしんぜようかと思ったり。
FONソシアルルータがきたおかげで、ザウルスとW-ZERO3に久しぶりに目が行った私でした。
古い機種なんだけど、面白いなぁ。

あれ・・・MyPlaceに接続できん。

というわけで、Libretto L5からFONソシアルルータのMyPlaceに接続しようとしたら、MyPlaceを検出しない！
この間は出たのに！
結局、MyPlace接続はできませんでした。
なんでだろ。
時間を置いてまたやって見ます。