Android 2.2発表
たとえばプログラム実行環境で新たな仕組みが加わったことにより、CPUに負荷を掛けるプログラムでは従来と比べて2倍〜5倍と、パフォーマンスが改善された。また、エンタープライズ向け機能として、Exchange関連機能では、アカウントを自動的に見つけ、カレンダーを同期する。ハードウェア関連のAPIでは、遠隔消去や一定時間経過後に操作できなくするといった機能を持つアプリケーションが開発できるようになる。
ブラウザの高速化も図られ、新たなJavaScriptエンジンが搭載される。アプリは内部メモリだけではなくSDカードにインストールすることもできるようになった。Android Marketではアプリケーションのエラーを記録したレポートが提供され、ユーザーから得られたクラッシュやフリーズといった現象を開発者が把握できるようになる。
「Android 2.2」発表、パフォーマンス改善や新機能など - ケータイ Watch
パフォーマンスと高速化に関しては、新しいコンパイラ「Dalvik JIT」が内蔵された。これにより、様々なベンチマークでAndroid 2.1と比べて2〜5倍のパフォーマンスが確認されている。
また、AndroidブラウザーにはAdobe Flash 10.1が統合されたうえ、JavaScriptエンジン「V8」も搭載。JavaScriptのパフォーマンスは、Android 2.1に比べて2〜3倍に向上したという。
Android Marketplaceも改良された。PCでサインインした状態でアプリを選択すると、自動的に関連付けられたAndroid端末にアプリが自動インストールされる。
Googleが「Android 2.2」発表、高速アプリとFlash内蔵高速ブラウザー -INTERNET Watch Watch
勢いのあるOSは違うねぇ。
Nexus Oneはとりあえず対応するような書きぶり。やっぱ縛りの少ないNexus Oneは身軽だねぇ。