シャープの電子ノートの使い勝手が気になる

 シャープが2013年1月18日に発売した電子ノートが「WG-N10」だ。外観はタブレットや電子ブックリーダーに似ているが、「電子ノート」という全く新しいカテゴリの製品となる。

シャープの新型電子ノート「WG-N10」の使い勝手をレビューする | 日経 xTECH(クロステック)

ASUS Eee Note EA-800をすでに使っている者からすれば、似たような製品ではありますが、電池の持ちがよさそうなのがとても気になります。

 WG-N10の電源やバッテリについて見ていこう。電源スイッチを入れると、画面に「起動中です」というメッセージが約1秒間表示され、使用可能となる。しかし電源を切って、直後に入れた場合は、即座に復帰できる。

 このように、通常の電源オフはディスプレイをオフにする操作となる。使用しない時間が30分継続すると完全に電源がオフとなり、バッテリ消費を節約する。この状態では前述の通り起動に1秒かかるが、許容範囲といってよいだろう。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130124/451841/?ST=system&P=3

1秒かかるのが許容範囲といっていいのか気になりますね。
EA-800は電源オンからノートテイクまで瞬時にできますから。ただし電池の持ちはEA-800は劣るんだよな。多分省電力のあたりの作法が違うんでしょうね。

 ディスプレイ表面にはほどよい抵抗があり、ペン先が滑りすぎず、書きやすい。しかし、紙のノートにペンを走らせるようにサラサラと書いても、うまく入力できない。液晶に対して筆圧をかけるよう意識する必要がある。この点は、走り書きのようなメモを書く場合に不便に感じた。

 全体的に、書き心地は十分によいと感じる。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130124/451841/?ST=system&P=5

なるほど、感圧式のセンサーですね。EA-800はさらさらすべすべしていて、引っ掛かりがないのが逆に書き味にマイナスの影響を与えているような気がします。
その点WG-N10は筆圧高めの私にはちょうどいいかもしれませんね。