通話キーを有効活用する

YTaskMgrはタスク切り替えやら輝度調整やら音量調整が簡単にできるので、W-ZERO3[es]の頃から非常に愛用しています。
W-ZERO3[es]の頃は、側面の画面回転キーにYTaskMgrを割り当てていました。
ところが、アドエスにしたところ、側面の画面回転キーが奥まってしまってあまり使い勝手がよくない。
しかも、議事録取りするときに横画面にすることが多くなり、結構側面の画面回転キーを全くそのまんまの画面回転用に使うことが多くなりました。
こうなると、YTaskMgrを割り当てるボタンがなくなります。
テンキー側に割り当てられるキーとしては文字キー長押ししかありません。
ウィンドウズ、OKキーはソフトキー・スタートメニュー・OKに利用していますし、文字キー長押しはwifictrlに割り当てています。
何かいい方法がないかなと思っていたところ、HookKeyHookが通話/終話キーにアプリを割り当てられるということでした。
そこで気づいたんです。

通話キーは、利用する機会がまったくない!

通話するときは、発信履歴、着信履歴、連絡先から選択するか、直接テンキー入力をしてしまうんですよね。

通常運用時には、通話キーを押す機会は全くないんです!

これはびっくり!
こんなに活用されていないキーがでかでかと前面にあることに気がつきませんでした。
ということで、HookKeyHookを利用して、通話キーにYTaskMgrを割り当てました。
http://w03holic.seesaa.net/
これにて、アドエスの使い勝手があがりました。
気になったのは、テンキーでダイヤルしたのち、通話キーで発信できるか?でしたが、問題なく発信できます。
HookKeyHookは、電話を発信したり、電話をかけているときは、通話キー終話キーを本来の機能に戻してくれます。
これはかなりいい感じです。