眼精疲労対策

眼精疲労による諸症状が心身の様々に悪影響を及ぼしていることがこのところの実感。

眼精疲労のそもそもの原因は、

ディスプレイの度を超えた閲覧にあることは確かであり、これを解消するため、ウェブラマダンの日などと銘打ってPCに近づかない日を設けたり、モバイルガジェットをなるべくそっとするなどの対策は行ってきたつもり。
だいたいにして、やりすぎると相方から怒られるので、これは実践できているような気がする。
監視されているなぁ。感謝。

それから、眼精疲労の肉体的側面からすると、

そもそも頭部への血流の悪さが眼精疲労を招いているらしいと感じ、これを解消するため、起床後及びディスプレイ閲覧時における「首ぐるぐる運動」を実行。
また、裸眼による目への負担が思った以上にあることを認識、これを解消するため、以前使用していた度が小さめのめがねを着用し始めた。
これら外的対策の効果はある程度あり、目の奥の重い痛みや、前頭葉付近の頭痛などは少しずつ解消に向かっている。
それが心理的側面にどのように影響しているかは定かではないにしろ、心理的疲労の原因の一つであったと最近認識した眼精疲労は解消の方向に向かいつつあるような気がしないでもない。

ホットアイマス

ためしに、花王からでた「ホットアイマスク」も試してみた。5枚入りで約500円。
1枚筒小分けに袋に入っていて、袋から取り出すとアイマスクが発熱し始める。
これをアイマスク風に目に当てる。発熱の持続時間は約10分とのこと。
他のホッカイロなどとの違いは、蒸気で蒸されること。
はずした瞬間、まるでサウナから出たときのような感覚になる。
これが眼精疲労を和らげてくれるかどうかは定かではないし、パッケージには確かに「医療機器ではない」と書かれているが、少しは目が楽になったような「気がする」。
「気がする」ような商品は花王の得意とするところであり、本当に効果がああるかはわかないが、5枚あるので時々試したい。