MobileGear MG-MK12で議事録べた打ちに挑戦

なんでこんなことをしたかっていうと、ポメラ DM-100が発売されたから。
「やっぱいいよなぁぱっと開いてさっと入力できて。電池の持ちもいいし。」
とかいって、最安値情報などをひそかに探っていたのでした。

そんなときピーンときた!

「そういえば、DOSモバあるじゃんうちに!」
がさごそとガラクタ箱をあさって取り出したMobileGear MG-MK12。
当然中古で購入した物だけど、結構、美品なんだよね。傷もあんまりない。
さっそく電池を入れると、DOSが立ち上がる!
シンプルだよねぇ。

標準のワープロ

テキスト入力。カーソルの移動が少し独特(改行マークの後方にカーソルが移動できてしまう)だし、漢字変換も今一つだけど、ものとしてはなかなか絶妙な感じ。
小さすぎず、大きすぎないキーボード。入力時カシャカシャ音が出ないのもいいです。
電池駆動だけど、2〜3時間起動しっぱなしで問題なく動く。全然余裕。

使い方を工夫すればもしかして現役復帰?

議事録撮るときには、リアルタイム性を重視して、漢字変換はしないようにしたので、漢字変換能力がいまいちでも問題ないかも。
逆に、電池の持ちがいいのが、いいね!
入力データをパソコンに持ってくるのも、小さい容量のCFカードを(アダプタ経由で)モバギに差し込めば使えるし。

ということで、

今日少し使ってみました。なかなかいいです。
難点は、

  • 漢字変換しないつもりだからだらだらひらがなをべた打ちしても、最終的にひらがな確定のためにえんたーキーを押さないといけないこと、
  • 一度に入力できるひらがなの文字数に制限があること

くらいかなぁ。
ひらがなべた打ちするには、SKK-IMEが最高にいいんだけど(Libretto L5はSKK-IMEで議事録を取っているのです)、ひらがなべた打ちモードがあるFEPなんてないよね。
とにかく、少し使ってみてどんな塩梅か試してみます。
そのうちDOS化して泥沼にはまるかも(そこまでするつもりはないけどね)