パナソニックが国内スマートフォン市場から撤退
既報のとおりというか、正式に発表になったようです。
パナソニックは、子会社のパナソニックモバイルコミュニケーションズが担当する国内の個人ユーザー向け(B2C)の携帯電話端末事業を休止すると発表した。フィーチャーフォン事業はグループ内で継続し、パナソニック本体(AVC社)にAndroid搭載の端末を開発する部門はあるものの、NTTドコモやソフトバンクモバイル向けのスマートフォンの開発からほぼ撤退する格好となる。
パナソニックモバイル、国内スマホ事業を休止 - ケータイ Watch
7月にNTTドコモ向けのスマートフォン開発から撤退する可能性について触れていたパナソニックが、本日9月26日、国内の個人消費者向けのスマートフォン事業から撤退することを明らかにしました。
パナソニックがスマートフォン事業から撤退 - GIGAZINE
具体的には、PMCのBtoC市場(国内通信事業者)向けスマートフォンについて、本年度下期以降の新製品開発を休止し、その経営資源を、成長が期待されるBtoB市場向けスマートフォンなどの新規事業の開発・推進や、AVC社内の共通技術開発を中心に、戦略的に再配置します。
携帯電話端末事業の経営資源を新規・成長分野に戦略的再配置 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan
ELUGAの存在感は確かに薄かったなぁ。
海外での展開はどうなるのかなと思ったけれど、海外での展開は直接我々には関係ないか…
ただ、もしかしたら復活の可能性もあるとのこと。
頑張ってほしいなぁ。